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Primorsky Oceanarium


旅行日:2019/09/13
最終編集日:2020/03/22

ロシア最大級の水族館が、極東のウラジオストクにあるらしい。そう聞いたら行くしかない。

ウラジオストク市内から離れているので、移動手段を考える必要があり、公共交通機関(バス)でも行けるようだけど、便数少なく時間の制約がつく上に混雑具合もわからないので、Gettで向かった。

手前の駐車場までしか車では行けず、そこからチケット売り場まではシャトルバスか徒歩で行く必要がある。シャトルバスは混んでいたので徒歩にした、殺風景の中10分くらい歩く。

Primorsky Aquarium

チケット売り場は独立した建物となっていて立派。噂通りで周辺の作り物に気合が入ってる。

Primorsky Aquarium

チケット売り場だけでも力が入っていることが伝わってきていたけど、やっぱり本体を見ると予想以上の大きさでテンションが上がる。

Entrance

入口も豪華な造り。

中に入っても、やっぱり作り物にばかり目が行ってしまう。日本の水族館にはここまで作り物を置いてないからだろうか。

Seal

アザラシ。なんだか寂しそうな眼差し。

Penguins

ペンギン

King of the Gods

ポセイドン??

実際には作り物ばかりではなく、ちゃんと大水槽はあるし、ペンギンもいた。

Aquarium

大水槽。情報端末といい、なんとも近未来的な感じ。

Aquarium tunnel

水槽のトンネルもある。人間がベルトコンベアで運ばれるところは新鮮。

Penguins

ペンギンのいた水槽。ここが一番人気でまず水槽に近づけなかった。皆にフラッシュ焚かれたり、AF補助光焚かれてるペンギンは大変そう。

意外な所もあった。

Tropical area

熱帯地域を模したコーナーもあったけどスケールが凄い。当時、熱帯地域を忘れたくてタイから日本経由でロシアへ向かったので何とも言えない気分となる。

どうせだから水族館の建物を出て外を歩いてみる。

Coral

珊瑚。

Squid

烏賊。

Octopus

蛸。

Penguins

ペンギン。やっぱり作り物のレベルが高い。ちなみに奥に見えるのはルースキー島連絡橋で、世界最長の斜張橋だそうで。

数時間で周ることを計画してきたものの、じっくり見るには半日以上は要りそうな上、ショーを見ると1日は確保したほうが良いのではという感じ。

ちなみにこの水族館、日本の総理大臣が開館式典に出席していたらしい。

平成28年9月3日 東方経済フォーラム出席等 -2日目- | 平成28年 | 総理の一日 | ニュース | 首相官邸ホームページ (www.kantei.go.jp)

そういえば、この水族館の名称は、ロシア語では「Приморский океанариум」。英語だと公式Webページは「Primorsky Oceanarium」を使ってる訳だけど、TripAdvisorは「Primorskiy Oceanarium」を使っていたり表記がぶれ始める。日本語はというと嫌な予感はしてたけど、上記の首相官邸Webページは「沿海地方海洋水族館」、某G地図アプリは「プリモルスキー(沿海州)水族館」、某Webページは「プリモルスキー・オケアナリウム」と表記ぶれまくりなこの感じ。もう施設名は現地語と英語だけでよくないですかね。1つの単語でヒットしなくなるし。

・場所 (Google MAP)


「Primorsky Oceanarium」への1件の返信

水族館というより博物館的な場所ですが展示物も多く楽しい所ですよね

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